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2004年8月 9日 (月)

『ダ・ヴィンチ・コード』ダン・ブラウン

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ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダ・ヴィンチ・コード (下)
ダン・ブラウン (著)
越前 敏弥 (翻訳)

ルーヴル美術館の館長が、不可解なダイイングメッセージを残し、死体となって発見された。フランス警察より捜査協力を求められた大学教授ラングドンは暗号解読官ソフィーとともに、ダイイングメッセージにこめられた暗号を読み解くうち、歴史的な謎にせまる…。

レオナルド・ダ・ヴィンチが題名にもなり表紙も飾っているけれども、ダ・ヴィンチ作品の謎については本書の一部にすぎません。メインとなるのはキリスト教にまつわる歴史ミステリィです。

スピーディーでスリリングなストーリー展開と、知的好奇心を刺激する内容で、キリスト教については全く知識のない私ですが、没頭して読みました。

主人公の2人が、追っ手から逃げながらも次々と暗号を解読し、次第に歴史的な謎の真相に迫っていきます。暗号を解く過程で、ダ・ヴィンチを含む芸術作品、キリスト教にまつわる諸説など、西洋史に秘められたミステリやうんちくが語られます。

非常に残念なのは、私自身にキリスト教の知識が全く無かったこと。本書で語られていることのうち、どの部分が一般論で、どの部分が作者独自のアプローチなのか、全く区別できず。しかも、どこが「驚愕の事実」なのかもよく分からない始末(涙)。それでも、歴史ミステリィとして、十分に楽しむことができました。しかも、ヨーロッパの陰の歴史についての興味もわくというオマケつきです。参考文献を読んでみようかな~、という気になっています。

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