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2006年1月28日 (土)

『雨恋』松尾由美

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雨恋
松尾 由美 (著)
新潮社 (2005/01/26)

-----[ あらすじ ]-----
沼田渉は30歳の会社員。海外赴任する叔母のマンションに留守番役&猫の世話係りとして住むことになる。その部屋には猫だけでなく、雨の日だけに現れる小田切千波という24歳の女性の幽霊も住んでいた。千波は3年前にこの部屋で誰かに殺害されたのだが、自殺として処理されていた。渉は千波の死の真相を調べることになり…。
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文芸評論家の大森望が絶賛しているということで手にとった本なのだが、私には全く合わなかった…。
泣ける?感動する? ええっ、どこで?!
"切ない恋愛"がうりらしいのだが、これ、切ないですか?

千波に少しでも魅力を感じられる部分があれば、もしかしたらもっと物語に入り込めたのかもしれないが、それもなく、共感する部分も全然なく。ただただ、嫌いなタイプだっただけ。

ミステリ部分もいま一歩。
千波の死の真相は、おおよそのことが比較的早い段階で予想がついてしまう。
それ以外の謎も、さんざん引っ張ったあげく、はぁ??だったしなぁ。

唯一、猫の様子がいかにも猫らしく可愛らしくて、よかった。
また猫を飼いたいなぁ、と思った。

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